官⺠連携による新たな管路更新モデル
「⼤阪モデル」の実現

⼤阪市⽔道基幹管路耐震化PFI事業

⼤阪市⽔道基幹管路耐震化PFI事業とは

⼤阪市の浄・配⽔施設や管路などの中には、⾼度経済成⻑期の中期から後期にかけて整備された多くの経年施設が現存しており、⼗分な耐震性を備えているとはいえない状況にあります。

こうした経年施設の震災対策としては、市における想定最⼤規模の地震である上町断層帯地震の発⽣時においても当⾯必要とされる⽔道⽔の供給が可能となるレベルの整備をすることが最終的な⽬標となっています。

このため、令和4年3⽉に改訂した「⼤阪市⽔道経営戦略(2018-2027)」に基づき、まずは切迫性が指摘され、その対策が急務となっている南海トラフ巨⼤地震の発⽣時においても、当⾯必要となる⽔道⽔を供給できるようにするとともに、上町断層帯地震対策にも速やかに着⼿していくことが求められています。


事業名 ⼤阪市⽔道基幹管路耐震化PFI事業
事業者 ウォーターパートナー⼤阪管路株式会社
事業内容 本事業は、別途進める浄・配⽔施設等の計画的な耐震化と並⾏して、これらの施設を繋ぐ基幹管路の更新について、PFI事業として実施することで、⺠間事業者の技術⼒と創意⼯夫の発揮により、⼯事及び業務の適正な履⾏による品質の確保等はもとより、コストも抑制しつつ、更新のペースアップを図るものです。
事業期間 令和6年4⽉1⽇〜令和14年3⽉31⽇まで
事業方式 PFI事業
PFI法に基づき、対象となる配⽔本管、送⽔管の耐震管への更新に係る計画業務、運営業務(管路更新に係る各⼯程間の業務調整等の管理的業務を指す。以下同じ)、設計業務、施⼯業務及び施⼯監理業務を⾏った後、市に所有権を移転することにより実施します。
業務概要

対象となる配⽔本管、送⽔管の耐震管への更新に係る、計画、運営、設計、施⼯及び施⼯監理業務を実施します。

ア  計画業務
管路更新計画の策定と管理、管路構成計画及び断通⽔作業計画の策定と調整

イ  運営業務
各業務の⼯程等の総合調整、設計業者・施⼯業者及び断通⽔業者の確保、設計費の確定及び⼯事費の積算、設計変更、⼯事費及び断通⽔作業費の確定(精算)、履⾏困難時の対処

ウ  設計業務
設計計画の策定、材料等の選定、⼯法の選定、埋設調整、附属設備の配置、給⽔管接合替の調整、設計内容の明⽰(図⾯作成・数量算定)、試験掘計画の作成及び試験掘結果の反映、占⽤申請等の事務⼿続き

エ  施⼯業務
各種許可申請⼿続き、試験掘、施⼯協議、地元調整、⼯事施⼯、施⼯数量の認定、施⼯管理、⼯事完成⼿続き

オ  施⼯監理業務
施⼯業務の品質管理、⼯事完成検査

全体事業計画書(PDF) 令和6年度事業計画書(PDF)
Google Analyticsの利⽤について

当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Google Analytics」を利⽤しています。
このGoogle Analyticsはデータの収集のためにCookieを使⽤しています。
このデータは匿名で収集されており、個⼈を特定するものではありません。

ユーザーは、本サイトを利⽤することでcookieの収集‧使⽤に許可を与えたものとみなしますが、Cookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

Google Analyticsの利⽤により収集されたデータは、Google社のプライバシーポリシーに基づいて管理されています。
Google Analyticsの利⽤規約‧プライバシーポリシーについてはGoogle Analyticsのホームページでご確認ください。

なお、Google Analyticsのサービス利⽤による損害については、当サイトは責任を負わないものとします。